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【インタビュー】ポリスのギタリスト アンディ・サマーズ (2/3ページ)
今回の再結成公演でも、2月13日の東京ドームでのステージでは、1回目のアンコールの最後の曲「見つめていたい」(83年)が終わってもサマーズだけはステージに残り続け「まだ聞きたいか?」と派手なジェスチャーでひょうきんにおどけてみせ、残り2人のメンバーがやれやれという感じでステージに登場。2回目のアンコールでデビューアルバムの冒頭を飾る「ネクスト・トゥ・ユー」(78年)を演奏し約4万人の観客を沸かせた。
昨年8月、一足先に彼らのステージをニューヨークで見たが、こんな粋な演出はなかった。誠実な日本のファンへのプレゼントなのだろう。
ポリス解散後は音楽に加え、文筆業や写真家としても活躍。来日に合わせ東京・六本木の未来画廊で彼がポリス時代に撮影した世界ツアー中のバンドの様子など私的なショットを網羅した写真展「アイル・ビー・ウオッチング・ユー:インサイド・ザ・ポリス 1980−1983」が10日まで開催中。名ギター奏者のもう一つの才能がうかがえる。
世界ツアーは8月まで続くが、その後、ポリスとして新作の製作に入るとのうわさもある。しかし、本人いわく「本当に何も決まっていないよ」。
ところで、大衆文化の中で、昔ほどロックが強い力を発揮していないようだが−
「そう思うかね? 確かに60年代はビートルズ、70年代はレッド・ツェッペリンのような傑物が存在したが、年を追うごとにそうしたバンドは姿を消した。でも、欧米での僕たちの公演には予想以上の若者が詰めかけた。君が言うほど状況は悲観的じゃないはずだ」



