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【インタビュー】ジャズ歌手、イリアーヌ語る (1/2ページ)
1980年に死去した米ジャズピアノ奏者ビル・エヴァンス。彼が死の直前に残したデモ・テープの未発表曲2曲などを演奏・収録した話題作「サムシング・フォー・ビル・エヴァンス」を引っさげ、ブラジル人女性ジャズ歌手兼ピアノ奏者イリアーヌがブルーノート東京でライブを行った。「今年は母国でボサノバが登場して50周年なので、ぜひ、ボサノバ称賛アルバムを作りたい」と意欲的だ。(岡田敏一)
南米ブラジルのサンパウロ生まれ。7歳でピアノを習い始め、84年に前夫ランディ・ブレッカー(米ジャズ・フュージョン系ユニット、ブレッカー・ブラザーズの兄)との共作「アマンダ」を発売後、ソロ活動に。
以降、ボサノバを題材にした作品で人気を集め、95年、米ジャズ・ピアノ奏者ハービー・ハンコックとのデュオ・アルバム「枯葉」でグラミー賞の最優秀ジャズ・ソロ・パフォーマンス賞の候補に。ジャズ専門誌スイングジャーナルの人気投票でも昨年末、女性ボーカル部門で2年連続1位を獲得した。
日本での高い人気の理由を尋ねると「日本人は、繊細さや美しいものを尊ぶ気持ちが強いですから、ジャズそのものが好まれているようですね」。

