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【MOSTLY CLASSIC】平和を祈る交響楽団 (2/2ページ)
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一方の群馬交響楽団は、同ホールで開かれる地方都市オーケストラ・フェスティバル2008に参加。音楽監督の高関健の指揮で23日に「戦争レクイエム」を公演する。群響は終戦の年に設立され、まさに「戦後」と共に歩んできた。
「オーケストラやホールは今や社会的な存在。ただ美しい演奏を提供する以上のものが求められている」と音楽評論家・諸石幸生さんはいう。日本オーケストラ連盟の出口修平事務局長は「言葉、宗教、民族の壁を超えられる音楽の多様性を鍵に、オーケストラは新たな可能性を模索しているのでは」と推察する。
芸術の担い手として社会から支援される立場のオーケストラやホール。それぞれの積極的な社会への働きかけは、音楽の新たな存在意義を示している。
公演の問い合わせは、共にトリフォニーホールチケットセンター(電)03・5608・1212。

