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【インタビュー】ジェロ 日本初の黒人演歌歌手に (1/2ページ)
このニュースのトピックス:紅白歌合戦
日本初の黒人演歌歌手が20日にデビューする。米ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジェロ。母方の祖母が日本人で、父方がアフリカ系米国人のクオーターだが、2003年の来日以降、ほとんど独学で歌を勉強。デビューの機会をうかがっていた。日本人顔負けの艶(つや)っぽい歌声で「紅白歌合戦に出場したい」と意気込む。(岡田敏一)
ルックス、ファッションとも見かけは完全に黒人ラップ歌手だが、演歌への熱い思いを流暢(りゅうちょう)な日本語で語る様は間違いなく演歌歌手。「納豆も全然OKですよ」。現在26歳の彼が演歌に魅せられたきっかけは日本人の祖母だという。
横須賀の米軍基地の米兵と、近くに住んでいた祖母との間に生まれたのが彼の母。その後家族は帰国し、ジェロはピッツバーグで1981年9月に生まれた。
「5歳くらいのころ、祖母と母との会話に加わろうと祖母が大好きな演歌に詳しくなろうとしたんです」。最初に覚えたのは美空ひばりの「越後獅子の唄」。「紅白歌合戦」や「演歌の花道」のビデオも見て演歌に魅了された。

