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【eye】音楽2.0 ネット時代のアーティストたち(上) (1/2ページ)

2008.1.22 08:14
このニュースのトピックス紅白歌合戦
セカンドライフで初めて開かれた“紅白風”の音楽イベント。終了後、本物の紅白のように出演者が再びステージに登場したセカンドライフで初めて開かれた“紅白風”の音楽イベント。終了後、本物の紅白のように出演者が再びステージに登場した

 ネットと音楽の話題といえば、以前は着メロや着うたなど配信の話題が中心だった。だが最近、多様なオンラインサービスが誕生し、音楽界にも変化をもたらしている。その近況を報告する。

 

夢あふれる仮想空間

 「次はPiattoのみなさんです。歌は『無限の破片』」

 そんな司会者の紹介に合わせて白組と紅組のアーティストが順に登場、持ち歌を競いあった−。

 といってもNHK紅白歌合戦ではない。先月26日、現実世界より一足先に、仮想空間「セカンドライフ(SL)」内で初めて開かれた“紅白風”の音楽イベント「−Infinity−Music Festa」だ。

 日頃は会社員などとして働く人たちが「アバター」と呼ばれる分身をパソコンで操り、ロックシンガーやアイドルグループにふんして登場、計8組がプロとひけ劣らない自作曲を次々披露した。審査員にはシャ乱Qの「はたけ」らが参加。視聴者も投票できるシステムにし最終的に118対72票で紅組が勝利した。

 名古屋在住の会社員、大西貴也さん(27)は、ロックバンド「M2J Core」のボーカル「ジェッツ・フライド」として出演した。同イベントの主催者のひとりでもある。

 「アーティストと主催者の両方の立場があったので今回のステージは(仮想空間といえども)2倍緊張しました」

 世界で1千万人の「住人」がいるといわれるSL。この新種のネット空間で活動する「セカンドライフミュージシャン」が増えている。国内でも昨年続々誕生し、海外から注目を集めるアーティストも出てきた。

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セカンドライフで初めて開かれた“紅白風”の音楽イベント。終了後、本物の紅白のように出演者が再びステージに登場した
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