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あゆ、宇多田、サザン…「アニバーサリー企画」続々 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:浜崎あゆみ
徳永が大ブレーク
10年前、歌姫ブームを起こした浜崎あゆみと宇多田ヒカル。浜崎はすでに「アニバーサリーイヤー」と銘打ち、4月からの全国ツアーなどを発表。宇多田も3月にアルバムを発売する。
30周年を迎える竹内まりやは、秋発売のアルバムに収める曲を、自身のホームページ上で呼び掛けているファン投票で決める。デビュー曲から最新シングルまで、移籍前のレーベルにもまたがって募っている。
05年9月から3年越しの「アニバーサリーイヤー」戦略で成功したのが、徳永英明。デビュー20周年記念として、女性ボーカリストの曲をカバーしたアルバム「VOCALIST」シリーズが大ブレーク。シリーズ3作品の売り上げ枚数は合計207万枚。最新作の「VOCALIST 3」(昨年8月発売)だけでも77万枚を記録した。
シリーズの前作、アルバム「MY LIFE」(04年発売)の売り上げ枚数が3万枚だったことからも、プランの重要性がわかる。「まさに、徳永の美しい歌声と当社の戦略が合致した成功例」と、所属レコード会社、ユニバーサルミュージックの石坂敬一会長兼CEO(最高経営責任者)は話す。
アニバーサリーイヤーは、アーティストの価値をより高め、売り上げを伸ばす機会となる。年月を経たアーティストが鮮度と存在価値を高めるのは容易ではない。本人の歌唱力やセンスに加え、いかにタイミングよく所属レコード会社などが企画力を発揮するかが問われる。
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