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【MOSTLY CLASSIC】2007クラシック回顧 吹きぬけた「千の風」 (1/5ページ)
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昨年の大みそかのNHK紅白歌合戦に登場した「千の風になって」が空前の大ヒットとなって日本全土を吹きぬけた平成19年。「のだめ」人気は衰えを知らず、ゴールデンウイークの風物詩となった音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」は記録を更新。相次ぐ音楽映画の公開も話題を呼び、クラシックのすそ野の拡大に注目が集まった1年だった。(谷口康雄)
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■年間売上111.5万枚
最大の話題はテノールの秋川雅史の歌う「千の風になって」の驚異的売り上げ。1月22日付オリコンでクラシック歌手として史上初の週間1位を獲得。カラオケのリクエストは上位を推移し、合唱用の各種楽譜も売り切れが続く。ついに8月20日にはシングルの売り上げ100万枚を突破。
シングルとしては今年で唯一のミリオンセラーとなった。年間で111・5万枚はこの4年間で最大。売上金額11.2億円と大きな数字をはじき出した。いずれもクラシックの歌手としては史上初の快挙。今年の紅白歌合戦に再登場。新井満が作詞・作曲をした北海道の大沼湖畔では記念碑建立の動きが出るなど、まだまだ「千の風」は全国に吹きそうだ。



