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【輝interview】ミュージシャン・斉藤和義 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:年末・年始
■アルバム「I LOVE ME」リリース
■「物語が浮かぶ曲っていいな」
「♪覚悟を決めたら 虹を渡っていこう たとえ今それが 白黒の虹だとしても…」
最新アルバム「I LOVE ME」の中で、9月に先行シングルカットされた「虹」の一節。“白黒の虹を渡る”という表現が印象的。その独特の詞の世界が男性、女性を問わず多くの人の心を引きつけてやまない。
「白黒の映像の中、虹だけがうっすらと七色になった写真を見た。そのイメージから言葉をふくらませていった」という詩的な世界。「渡りきろうぜ ダメでもともと」と、虹を渡っていくのはどうも本人らしい。
「ディレクターから、斉藤和義版『ケ・セラ・セラ』を作ってくれないかっていう、『お題』も出されていたんです」
アルバムには、ほかにもテレビCMで流れる「愛に来て」のようにストレートに愛を歌うかと思えば、「男節」のような“骨太のロック”まで、多彩な12曲が収録されている。その振れ幅の大きさを、どう生み出すのか? 尋ねても「なんとなくまとまっていくパターンが多い」と、淡々とした答え。
が、一方で「『もう書くことなんてないよ』と毎度思うんですけど、自分で出したお題でも、人から与えられたお題でも、そこから何かができないといけない、と思いこもうとしてしまう…」とも。やはり、産みの苦しみもあるようだ。
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ただ、今回のアルバム製作にあたっては、3月にリリースしたコンセプトアルバム「紅盤」が強く影響したという。「紅盤」では、「スローなブギにしてくれ」や「真夏の果実」など過去の名曲をカバーしたり、人気作家の井坂幸太郎とのコラボ作品も収録した。



