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【サウンドボックス】ロックの黒船来襲に脅えるNippon (1/3ページ)
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ポリス、ボン・ジョヴィ、セリーヌ・ディオン…。年明けから春にかけて、欧米のロック・ポップス界の大物が続々来日を果たす。米に次ぐ世界第2位のエンタメ市場“ニッポン”に、熱い視線を注いでいるスターが増えている証明といえそうだが、実はエンタメ業界では手放しで喜べない複雑な事情があるのだった…。(岡田敏一)
まず1月には日本でも高い人気を誇る米ベテラン・ハード・ロック・バンド、ボン・ジョヴィがやってくる。約7カ月ぶり18回目の来日。オリジナル・アルバムとしては通算10作目の「ロスト・ハイウェイ」が世界主要国でヒットチャートの1位を記録するなど、相変わらずの人気ぶりだ。
2月には約20年ぶりに再結成を果たし、大規模な欧米ツアーを行った英ロック・バンド、ポリスが1981年以来27年ぶりの来日を果たす。77年の結成以来、ロックとレゲエを融合した斬新なサウンドでスターに。哲学的なコンセプトにプログレッシブ・ロックの深淵(しんえん)なサウンドを融合した「シンクロニシティ」(83年)はロック史に残る名盤だ。
続いてデビュー以来27年のキャリアを誇る英の大御所ヘヴィ・メタル・バンド、アイアン・メイデンも来日する今回は80年−88年の全盛期の代表曲のみを披露する。
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3月には映画「タイタニック」(1997年)の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の大ヒットで世界的なスターとなったセリーヌ・ディオンが10年ぶり4度目の来日を果たす。出産や夫の看病などで一線を離れていたが、先ごろ8年ぶりの新作「テイキング チャンシズ」を発売。大規模な世界ツアーに乗り出す。
米若手人気No.1のバンド、マルーン5の日本初の大規模なアリーナ・ツアーを行う。



