ニュース:エンタメ RSS feed
【映画音楽】懐かしのロック堪能 「ヘアスプレー」サウンドトラック
このニュースのトピックス:舞台
公開中の映画「ヘアスプレー」(アダム・シャンクマン監督)は、1960年代の米国東部の都市、ボルティモアを舞台にしている。高校生の少女が、テレビ番組に出演して、あこがれのイケメンタレントと踊る−というシンデレラストーリーだが、懐かしいロックンロールのリズムがスクリーンいっぱいによみがえる。
18歳の新人、ニッキー・ブロンスキーをはじめ、ジョン・トラボルタ、ミシェル・ファイファーらをすべて吹き替えなしで起用したオリジナルサウンドトラックCD「ヘアスプレー」は、60年代の息吹が堪能できる。当時は、チャビー・チェッカーの「ザ・ツイスト」のヒットがきっかけとなって、腰をひねって踊るダンス音楽がブレーク。次々に新しい踊りと音楽が生まれた元気な時代だった。
音楽は、大ヒットしたミュージカル版をもり立てたマーク・シャイマン(作詞作曲)とスコット・ウィットマン(作詞)。ロネッツの63年の大ヒット曲「ビー・マイ・ベイビー」をほうふつとさせる冒頭曲「グッド・モーニング・ボルティモア」から、ツイストありドゥワップあり、往年のコニー・フランシス風のガールズ・ポップありの全19曲が、物語性を帯びてひしめく。(宝田茂樹)