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視聴率との違いまざまざ 大手企業によるテレビ番組評価、半年 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:TV・ラジオ番組
広告効果は視聴率だけでは計れない−。トヨタ自動車やキヤノンなどの大手企業や研究機関で組織する「優良放送番組推進会議」(有馬朗人委員長)が独自のテレビ番組評価を始めて半年が経過した。広告の費用対効果について新たな物差しを広告主自身が生みだそうという試みで、投票による番組評価は、定番の視聴率ランキングとはずいぶん違った結果に。取り組みは放送業界の関心も集めそうだ。
推進会議は、26社で4月に発足。月尾嘉男事務局長は「視聴率が圧倒的な基準だが、経済界の評価があっていい。良質の番組にお金を出したいという意見もある。いい番組を推挙して、良貨が悪貨を駆逐する方向に持っていきたい」などと話していた。
番組の評価は参加企業の社員が行う。推進会議が毎月決めるテーマとリストに沿って視聴し、5段階で評価。「とても興味深く推薦したい」を3点、「興味深く推薦したい」は2点、「普通」が1点、「特に感想がない」「マイナス」は0点として計算し、平均値でランキングを発表する。
初回は在京キー局の37の報道番組を430人が評価。1位はテレビ東京系の「ワールドビジネスサテライト」で、NHK「クローズアップ現代」、同「週刊こどもニュース」、TBS系「サンデーモーニング」と続いた。視聴率では毎回断トツの「NHKニュース7」は5位にとどまった。
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