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韓流の次はラテン流 ドロドロ、スピード感、ベタな展開が人気 (1/2ページ)
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ラテンアメリカ発のドラマがファンを広げている。マッチョな美男とグラマラスな美女が繰り広げるドロドロの愛憎劇に加えて、出会って3分でキス、名前も知らずにプロポーズといったハイスピードな展開が、淡泊な恋愛表現に飽き足りない女性たちの心をとらえているらしい。関係者の間では「韓流に続くブームに」と期待する声も上がっている。(田辺裕晶)
ラテンドラマは、コロンビア、メキシコ、ベネズエラなどで制作されたスペイン語の連続テレビドラマ。テレノベラ(テレビ小説の意味)とも呼ばれ、欧米を中心に世界130カ国以上で親しまれている。
日本で人気のきっかけになったのが、動画サイト「クラビット・アリーナ」で平成18年6月から配信している「ビクトリア〜愛と復讐(ふくしゅう)の嵐」だ。牧場主一族に乱暴されたうえ、祖母を殺された使用人ルイサは、名前も姿も変えて復讐を誓う。
憎しみやねたみが激しく渦巻く裏で、登場人物はなぜかたびたび上半身裸やビキニ姿で登場し、情熱的な言動を繰り返す。担当の福本久美子さんは「インパクトのあるビジュアルと、ありえない展開。まさにラテンのノリ」と解説する。
恋人の目の前なのに美女に一目ぼれ、見つめ合う2人の時間が止まり愛のテーマ曲が流れる、といった「誰もが突っ込みたくなるベタベタな表現」が逆にうけているという。