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【記者ブログ】産経新聞社の残業代と週刊新潮の記事(2) 池田証志 (1/2ページ)
週刊新潮今週号(20008年5月29日号)で取り上げていただいた「『産経新聞』だけじゃない 『経費削減』でサラリーマンはつらいよ」の見出し記事について・・・続きです。
同記事中に弊社のベテラン社員と中堅社員のコメントが紹介されていますので、逐一反論してみます。
「小学生の子供じゃないんだから、いちいち『部長、歯医者に行ってきます』なんて言いにいけますか?」
→あの、まず黙って職場を離脱していいんでしょうか? 部署にもよるでしょうが、内勤ならふつう上司や同僚に言うでしょう。外勤なら「みなし職場」なので必ずしも言う必要もないかもしれませんし、実際には勤務表をつけるときに事後承認でもいいでしょう。でも、記者でいつ呼出があるか分からない部署なら上司に言いますよ。会社員として守るルールの範囲内じゃないかと思われます。
ここまで言うと新聞社としては厳密過ぎるかもしれませんが、勤め人が医者に行くときは半休なり年休なりを取ったり、遅刻や早退扱いにするのが、本来の姿ではありませんか。歯医者にそれは大げさだからせめて勤務時間からはずそうというのは、100歩譲ってそんなにひどいことを言っているとは思えませんが・・・。むしろこれまでが寛大過ぎて、逆にそこにつけ込んでいる例もあると社員の間で問題になっているとしたらどうでしょうか。
「これからは勤務時間中にちょっと人に会いに外に出る時も、事前にイチイチ許可を取らなければいけないんです。申告しないで外出をしたら、『おまえ、さっき2時間ぐらい席を外していたけれど、どこで何をしていたんだ』と詰問されるようになるんですよ。それじゃ一日中、椅子に座っていた方がいいや、ということになりますね」
→・・・。職場にもよりますが、そもそも勤務時間中に何も言わずに「ちょっと人に会いに外に出」ていいんですか?「それじゃ一日中、椅子に座っていた方がいいや」ということは、この発言をした方は内勤の社員のようですが、 内勤社員が2時間も人に会う外出って「ちょっと」ですか? 1日の勤務時間を8時間としても、4分の1ですよ・・・。