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【CM】現役大学生が語る我が母校
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「夢をかなえる場所」「失恋したときとか、みんなで集まって元気づけたりとか」−。専修大学(東京都千代田区)のテレビCMシリーズに、41人の現役の学生が出演。「あなたにとって大学とは」という質問に答える等身大の若者たちの姿が初々しく、大学のサバイバル時代といわれるなか、新たなPR手法として注目されそうだ。
新CMは5種類あり、フジテレビ系の夕方のニュース番組「FNNスーパーニュース」で放送中。場面設定は、教室の黒板を背に学生が登場。
「自分の軸ができた場所」といった前向きな発言もあれば、「悩み時間」「良くも悪くも自由」などと、社会に踏み出す前の繊細な心境を語る学生や、「ありがとうお母さん」と真顔で語りかける学生も。
担当したコピーライター、渡辺潤平さんは「人を描くことで大学の“DNA”を出したかった」とねらいを説明する。
当初は学内の風景も盛り込む予定だったが、学生たちの収録は予想以上のでき映えに。そこで思い切って、学生の言葉の間に、メッセージの字幕を挿入するだけで仕上げたという。現役の学生をここまで多数出演させるCMは珍しい。
同大は来年、創立130周年。月日が熟成させた校風を、CMがうまく引き出したようだ。