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「美の巨人たち」 小林薫、放送400回 不遇の画家の姿に感動
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テレビ東京系の美術エンターテインメント番組「美の巨人たち」(土曜後10・0)が4月12日で放送400回を迎える。平成12年4月の開始から丸8年。初回からナレーションを務める俳優の小林薫が番組のみどころや美術に対する思いを語った。
連続もののナレーションは初挑戦だった小林。美術については「あくまで素人目線です。役者というものは生きているうちに実りがないとたまらない職業ですが、画家などは何百年後にまで評価されたりするすごい職業だと思いますねえ」としみじみと話す。
毎回1つの作品(絵、彫像、建築物など)にスポットをあて、作家の人間ドラマにまでたどりつく番組。「現役のときは認められず、人生のどん底だったような人の作品に巡り合うと感動します」
年数回の海外ロケにも参加。「例えば、ミレ−の『晩鐘』などは教科書ではいいとは思わなかったけど、実際に原画を見て深い感動を覚えた」という。
今では手紙の余白に簡単な線で絵を描くようになったという小林。「印象派の作品などを海外の美術館でゆっくりと自分のペースで見て歩きたいですね」とすっかり美術の世界にはまったようだ。
番組では400回記念として日本美術界の巨匠、横山大観(5日)と東山魁夷(12日)を紹介する。

