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【週間視聴率トップ30】TBS亀田中継の好視聴率は“軌道修正”の結果 (1/2ページ)
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土曜夜の「プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ」(TBS、71分)と、日曜昼の北京代表残り1枠を決める最終選考会を兼ねた「名古屋国際女子マラソン」(フジ、175分)。事前の報道ぶりは明らかに後者が勝っていたが、視聴率はまた別とみえ、ボクシング中継のほうが0.6ポイントだけ上回った。
瞬間最高も、女子マラソンは初挑戦の中村友梨香選手がトップでゴールインした直後の14時41分に33.6%をマークしたが、ボクシングはチャンピオンの内藤大助選手が挑戦者のポンサクレック選手と12回を戦い抜いて判定が出る直前の20時48分に35.7%まで達した。
内藤選手が亀田大毅選手を倒した昨年10月の初防衛戦は平均28.0%だったから、今回はそれには及ばず。とはいえ“亀田抜きの正攻法”でこれだけの数字が出たということは、TBSのボクシング中継の“軌道修正”を視聴者が真に望んだ結果ととらえるべきだろう。
一方、4年前のアテネ五輪代表選考を兼ねた「名古屋国際」は18.6%だったが、今回は人気者の高橋尚子選手が序盤で失速したにもかかわらず、25%台。やはりQちゃんの完走が最後まで数字を押し上げた、と思いたい。(山根聡)