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【世界遺産】露の美しい人工都市の全容
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TBSテレビ系「世界遺産」(日曜後11・30)では27日と2月3日の2週にわたり、「サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群〜ロシア」を放送する。都市上空の旋回飛行撮影やエルミタージュ美術館内でのクレーン撮影などが珍しく許可された自信作だ。
同地区の取材は今回が2回目。番組がスタートして半年後の平成8年秋に1度放送しているが、このときは取材規制が厳しく、作品は街並みを紹介するだけで終わった。
12年ぶりのリベンジとなった今回は現地コーディネーターの尽力で、ヘリコプターによる旋回撮影(通常はバルト海に注ぐネバ川上空を往復)が実現。18世紀初頭、ロシアの近代化を目指したピョートル大帝が築いた西洋風の美しい人工都市の全容を鳥瞰(ちょうかん)。また前回は建物の中に入ることができなかったエカチェリーナ宮殿や聖イサク聖堂、そして美の殿堂・エルミタージュ美術館内部の撮影にも成功。大型クレーンとレールの使用も許可された同美術館内の豪華さには目を見張るばかりだ。
「なにしろ“濃い”ところでどこを撮っても一級文物ばかり。お上りさん目線で撮った」とは飯塚裕之ディレクターの弁。