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NHK紅白は歌いたがりの2人が“異例コンビ”で大暴れ!
大みそかの「第58回NHK紅白歌合戦」(後7・20)に出演する同局のアナウンサー4人が21日、東京都渋谷区の同局で取材に応じた。「台本を覚えられないわたしがなぜ?」と総合司会の松本和也アナ(40)が首をかしげれば、コンビを組む住吉美紀アナ(34)は「紅組のトップバッターで、歌手として出演するのが夢でした」と激白。プレッシャーなど微塵も感じさせない2人には、ある“秘密”があった。
松本アナは今年3月まで「英語でしゃべらナイト」に出演。失敗をおそれず英会話に挑戦する姿が、視聴者の共感を集めた。相方の住吉アナは、「プロフェッショナル 仕事の流儀」など、レギュラーを複数抱える売れっ子。
実は、2人には意外な素顔が隠れていた。ともに大の歌好き。それぞれ趣味でバンド活動をしており、何と、1年前には東京・原宿のライブハウスを借りて、“対バン”を張った仲だった。
カラオケで最長9時間歌い続けたことがある住吉アナは、バンド「passeggiata」(イタリア語で散歩)のボーカルで、aikoやジョニ・ミッチェルなど女性の切ない歌が十八番。一方、「わたしはビートルズマニアで、コピーバンドをやっています。最近はヘビイメタルも」と、ほのぼの口調と外見から想像できない一面を明かした松本アナは、「Cover Soul」のボーカル兼ベース担当だという。
同アナは「台本の覚えは悪いし、華はない。なぜわたしなのかわからない。(白組司会の笑福亭)鶴瓶さんの失敗を体で止める役割かな〜」と首をひねったが、ラジオ中継担当の小田切千(38)、塚原愛(31)を加えた4人は、NHKの看板番組を担当する、同局きっての人気アナばかり。
昨年の紅白は、39.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とワースト2位の低視聴率となっただけに、顔が知れ、若さと親しみやすさあふれる布陣は、数字挽回の作戦でもある。
本番まで1カ月ちょっと。松本アナは「特別な番組だと思ったら、『第58回』の“だ”から噛むと思う。普通の番組だと思ってやりたい」と平常心で臨む覚悟。住吉アナは「歌いたがりの2人が司会。息はぴったりのはずです」と生き生きと語った。心配なのは、2人が歌手からマイクを奪わないか、ということだけかも。

