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スペシャル番組 困った親たちを直撃 たけしの日本教育白書2007
一昨年はビートたけしと石原慎太郎・東京都知事が「教育対談」で熱弁し、昨年は「品格」をテーマにした6時間生放送が反響を呼んだフジテレビ系「たけしの日本教育白書」。第3弾の今回は「責任」をテーマに、「たけしの日本教育白書2007 1億3000万人とともに考える日本人の責任ってなんだ!SP」(27日後7・0)を5時間生放送する。
企業の相次ぐ不祥事、国政を投げ出した安倍元首相、横綱朝青龍問題…など、今年は「〇〇の責任」「責任の所在」といった言葉を耳にする機会が多い。こうした状況を踏まえ、「責任というフィルターを通して世の中を見るとどうなのか、を考えるきっかけにしたい」というのは情報制作局の大野高義プロデューサー。
4年ほど前、「ゆとり教育」の見直しが議論され始めたころ、大野プロデューサーの周辺で「今の教育ってなんか変じゃない?」という声が上がったのが、この企画を立ち上げたきっかけ。「学校って何?」「いい先生って?」と子供目線で教育現場の状況を伝えた第1弾の3時間平均視聴率は17・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
昨年は、初回の取材で浮上した親の問題をクローズアップし、その延長線上のテーマとして「日本人の品格とは何なのか」について放送。「給食費を払わない親」の直撃は大きな反響を呼び、その後、新聞やテレビでとりざたされたのは周知の通り。平均視聴率も6時間で14・6%(同)をマークした。
「責任」をテーマとする今回は昨年に続き、たけしと爆笑問題の田中裕二、太田光が司会。保育料の未払いや、クレームばかりを付けて「モンスターペアレンツ」と呼ばれる親たちを直撃する。その一方で学校や教師の責任についてもリポート。また、フジ系「発掘!あるある大事典II」をはじめとするテレビの責任にも言及する。どんな意見が飛び出すか、生放送だけに目が離せない。(安藤明子)

