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「都内にこだわらず」 “アニメの殿堂”で塩谷文科相
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賛否両論が出ている国立メディア芸術総合センター(仮称)の構想で、塩谷立文部科学相は30日の閣議後会見で、東京・お台場が最有力とされていた建設場所について「都心に箱物を建てることにこだわらず、いろんな意見を出してもらうことが大事だ」と述べ、利便性や集客性の確保を条件に、柔軟に検討する考えを示した。
文化庁は同センターの設立準備委員会の第一回会合を7月2日に開催。同月中に施設概要などの基本計画を策定し、9月にも事業者の公募を行う。
塩谷文科相はセンターの設置場所について「決まっていることはまだ何もない。地域そのものをメディアセンターにする案や、既存の建物を借り上げる提案があるかもしれない。建物を建てないことも(公募)内容によってはあり得るかもしれない」と述べた。
平成21年度補正予算で建設費など117億円が計上されていることについては、「予算はああいう形で確保したが、内容がどういうものが一番いいかは検討が必要だ」と弁明。「アニメやマンガは世界的な注目を浴びているので、(センター構想を)できるだけ早く実行したい。内容が固まってからでは3、4年かかる。いつもの手順とは違う可能性があるが、今回、緊急的にこういうやり方を判断した」と説明した。
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