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【わが社のお宝】西武沿線アニメの“聖地”巡り(4)
東映アニメーションギャラリー
東京都練馬区の大泉は、東映が撮影所などを構える映画の街だ。日本を代表する制作会社である東映アニメーションも、古くから西武池袋線大泉学園駅周辺に拠点を置いてきた。その大泉スタジオ内に平成15年に開設されたのが、アニメの博物館「東映アニメーションギャラリー」だ。
同スタジオは昭和31年に、作画や仕上げから撮影、録音、編集といったあらゆるアニメ制作工程で、当時としては最新設備を備えた日本初の本格的なアニメスタジオとして発足した。
“東洋のディズニー”を標榜するスタジオでは、「白蛇伝」や「狼少年ケン」にはじまり、「ドラゴンボール」「美少女戦士セーラームーン」など数々のヒット作が生み出されてきたた。現在でも、年間250本を超えるアニメーション作品がこのスタジオから誕生し、劇場やテレビで放映されている。
隣接するギャラリーには、そんなアニメ作品のシナリオや絵コンテ、キャラクター設定書、セル原画、宣伝用ポスター、関連商品などが一堂に展示されている。アニメの原理を説明する模型「ソーマトロープ」も設置。ボタンを押して実際に動かしてみることで、アニメの仕組みをよりよく理解することもできる。
ギャラリーの隣に新設されたサロンでは、東映アニメーションの前身、東映動画が手がけた初期作品のメイキング映像や、予告編、本編の一部を見ることができる。サロンに併設するショップでは、作品に登場したキャラクターのフィギュアや関連グッズ、DVDなどを展示・販売している。
ギャラリーでの展示内容は、定期的に変わり、6月24日からは「ドラゴンボール」の展示が始まる。入場は無料。
スタジオの周囲には、シネマコンプレックス(複合映画館)や大規模な商業施設などもある。ディープなアニメファンじゃなくても、手軽に楽しめる行楽スポットだ。






