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【サブカルちゃんねる】おろち 劇場映画DVD化 楳図漫画のコワさに肉薄 (1/5ページ)
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怪奇漫画の第一人者、楳図(うめず)かずお氏(72)は、50年以上におよぶ画業で「へび少女」「漂流教室」「14歳」など数々の傑作を発表してきた。なかでも「おろち」は、人間の心にひそむ闇を暴くサイコホラーの名作として、今も根強いファンを持つ。3月21日には2008年に劇場映画化された「おろち」(鶴田法男(のりお)監督)のDVDが東映ビデオから発売。原作者も大満足の映像で恐怖の楳図ワールドを体験できる。
「漫画の表現に、どこまで肉薄しているかという視点で見ると面白い」。細部まで描き込まれた背景の上で、登場人物たちが恐怖にゆがんだ顔や、歓喜に笑う顔を見せて、生々しい感情をあふれさせる楳図漫画。「おろち」では、姉思いに見えていた妹が、死の床にある姉を絶望に追い込む言葉を放って、つもった恨みをぶつける場面で、醜く笑う妹の顔が何コマにもわたり描かれる。
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