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ゲームも女性の時代 各社、取り込みに知恵絞る (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ゲーム
■化粧品会社との共同開発や舞台化提案
ゲームソフト各社が、女性の利用者を増やそうと、開発や販売に力を注いでいる。化粧品会社と共同でメーキャップの仕方をアドバイスするソフトを出したり、女性に人気の宝塚歌劇団にゲームの舞台化を提案したりする例も。新たな顧客層の開拓に向け、女性の関心をいかにひくかが、課題になっているようだ。
セガは資生堂と組み、化粧した顔を表示できるニンテンドーDS用ソフト「プロジェクトビューティー」を年末商戦に投入した。DS専用スキャン(読み取り装置)で自分の顔を取り込むと、顔立ちに合うメークを提案してくれる。パーティーや会社のときなど目的や場所、季節に合わせた指導も。普段は挑戦しないようなメークが簡単に試せて、化粧品選びの参考にできる点が実用的だ。広報の松田香子さんは「携帯機DSの大ヒットでゲームは女性にも身近な存在。女性も遊びたいと思えるソフトを作り、DSユーザーの裾野(すその)を広げたかった」と話す。
背景には、伸びが一段落した国内のゲームソフト市場の情勢がある。ゲーム情報誌出版のエンターブレインの調べでは、平成19年に3605億円だった市場規模は、20年は3321億円にとどまった。19年の好調は、家庭用据え置き機、Wii(任天堂)の大ヒットに引っ張られた形だが、松田さんは「今回はDSに絞った。女性層の開拓で市場の活性化に結びつけたい」と話す。DSは国内で2300万台以上とWiiの3倍以上も普及している。
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