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【サブカルさーふぃん】アニメ 『図書館戦争』 人命をかけて守る本って?
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フジテレビ・ノイタミナなどで放映されているアニメ『図書館戦争』を見た。8月6日にはDVDの発売も決定している。シリーズ累計72万部を誇るという原作を読んでいないが、アニメを見ての第一印象は「???」だった。メディア良化法なるものが施行され、公序良俗を乱す表現を取り締まる良化特務機関が図書館の書籍に対する強権的な弾圧を加える。メディアにはテレビも、新聞もあるけどね…。
主人公の笠原郁は高校時代、ある童話の最終巻を手に取ったとたん、良化機関員から怪しまれ、童話を取り上げられそうになり、図書館の防衛隊員に救われる。その姿にあこがれて自身も入隊。助けてくれた隊員にめぐり会えるか…という内容を含みながら、物語は展開する。
メディア良化法を執行する機関には武力の使用が許可されていて、それに対抗して図書館側も、図書防衛隊を武装し訓練して対抗する。小田原攻防戦では、国家に属するメディア良化軍が図書館を包囲し総攻撃。防衛軍も武器で対抗、まさに戦争のような銃撃戦になる(アリエナイヨ〜、こんなこと!)。
この人命まで犠牲にしながら図書館が守ろうとしている「本」とはどんな本なのだろう。画面にもセリフにも一向に出てこない。まさかマンガの本ではないだろうね。(杉並アニメーションミュージアム館長 鈴木伸一)
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