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【続・スクリーンとともに】 映画祭の熱気を日常に…シネマテークたかさき(群馬県高崎市) (2/3ページ)
このニュースのトピックス:映画
「私も中学のとき、好きだった『ふたり』(大林宣彦監督)が作品賞をとったので、上映を見にいったんです。そのときのあまりの熱気に感動して、高校生になったとき、募集もしてないのにスタッフになりたいと手紙を書いたほど。後でわかったんですが、仕事は深夜を回ることもあるので、高校生はだめだったんです」と小林さん。
結局、大学卒業後の第15回映画祭からボランティアスタッフに参加。やがてミニシアターをつくるという動きが出てきて、映画祭事務局代表の茂木正男さん(61)からやってみないかと声をかけられた。
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「映画祭は短期間ですから、終わってしまうと地方都市ではミニシアター系の映画はなかなか見ることができない。それではつまらない、もっと日常的に見たい、見せたい、というところから、この映画館が誕生しました」とシネマテークでは総支配人という立場の茂木さんは説明する。
運営母体はNPO法人で、建物は閉店した銀行を活用。平成16年に1館でスタートしたが、昨年12月に2階を改装し、現在は2館体制でプログラムを組んでいる。
「1館で上映できる本数はせいぜい1年に90〜100本で、ある程度限定された作品になってしまう。いろんな人が映画を選べる環境がほしかった」と茂木さん。


