「鉄腕アトム」などの名作で知られる漫画家、故手塚治虫さんの絶筆・未完作品に焦点を当てた「永遠の物語展」が1日、兵庫県宝塚市の手塚治虫記念館で始まる。6月29日まで。
ベートーベンの半生を描いた「ルードウィヒ・B」の直筆原稿など、連載中に死亡したため絶筆となった3作品や、未完の作品を展示する。
展示は生誕80年を記念しての開催。最後は胃がんを患いながらも、病床で漫画を描き続けた手塚さん。同館関係者は「未完の物語の行く先へ、自由に思いを巡らせてほしい」と話している。