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ローカル番組のDVD化 目指せ全国制覇 (1/2ページ)
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在京、在阪テレビ局が実績ある人気番組をDVD化するのは今や珍しくないが、地方局の番組にとってはDVDによる全国進出の意味は大きい。DVDデビューに託す彼らの思い、戦略とは…。(安藤明子)
6日に初のDVDが発売された、「げりらっパ」(テレビ朝日系の名古屋テレビ)は、お笑いコンビ「さまぁ〜ず」が、120キロの巨大肉まん作りなど数々の無謀な“実験”にチャレンジする破天荒な深夜バラエティー。東海地方の若者に大人気を呼び、間もなく放送開始以来7年目を迎える。
中嶋由郎プロデューサーは「全国のみなさんにおもしろさの一端を感じてもらうためにDVDを出した。主ターゲットの20代男性の間でムーブメントを起こしたい」と熱い。1万枚をクリアしたら第2弾を出したいというが、最終目標はやはり全国ネットだ。
同局の番組のDVD化は、これが第2号(ローカルでは初)。東阪に続く大都市の局のわりにはちょっと少ない印象だ。実際、他局をみても、老舗局・CBC(TBS系)も4番組、東海テレビ(フジ系)もネットの昼帯ドラマだけとやや寂しい。
そうしたなか健闘しているのが、ローカルの一売れっ子タレントだった大泉洋を全国区スターにした北海道テレビ(朝日系)の「水曜どうでしょう」だ。平成8年秋から6年間放送した番組は深夜で最高視聴率18・6%をマーク。口コミで評判が広がりほぼ全国で時差放送された伝説の番組。DVDは現在までに100万枚突破の驚異的セールスを記録。今でも年に1本番組を制作・放送している。

