MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: エンタメ 芸能界マスコミ音楽ゲーム・コミック写真RSS feed

【TOKYOの時代】(4)キャラクター 世界席巻するヒーロー (3/4ページ)

2007.12.29 10:59
このニュースのトピックスおもちゃ
国民的キャラクターの「ウルトラセブン」や「ウルトラマン」を展示。日本のキャラクター文化の歴史や創造力の高さが堪能できる=東京・六本木国民的キャラクターの「ウルトラセブン」や「ウルトラマン」を展示。日本のキャラクター文化の歴史や創造力の高さが堪能できる=東京・六本木

 良い物を見たい、作りたい。TOKYOがまだEDOだった時代から流れる職人かたぎがある限り、漫画やアニメは途絶えない。キャラクターも生み出され、そして世界を席巻し続ける。(谷口隆一)

日本発のコンテンツ

 日本で最も人気を持ったポップカルチャーが漫画。キャラクター文化の源とも言えるこの漫画を、TOKYO発で世界に向けて展開している会社がある。その名もずばり、TOKYOPOP(トーキョーポップ)だ。

 取締役ジェネラル・マネージャーの松橋祥司氏によると「北米で年間に400冊から500冊の漫画を出している」というから、日米合わせても相当な規模の出版社。存在感も強く、欧米における漫画文化の創造に大きな役割を果たしている。

 ここに至るまでには苦心もあった。「当初はサイズもばらばらで、店によって扱いが変わっていた」。なかなか浸透していかない状況に、創業者のスチュウアート・リービー社長は統一されたパッケージで店頭に並んでいるゲームソフトを見習うことにした。

 「02年にサイズをそろえて値段も9ドル99セントに統一した。読み方も日本と同じように右から左へと戻した」。左から右へと読んでいく欧米の漫画に合わせ、反転させて印刷していたが、本物の良さを知ってもらうにはオリジナルのままが一番と判断。吹き出しの文字も日本語のままにして、日本製アニメの人気に合わせて増えていた、北米の漫画ファンにアピールした。

 「日本文化を世界に広めるといった気負いはない」。フランスのリュミエール兄弟が作り上げた映画が、世界共通の映像コンテンツとなったように、日本が作り育てた漫画が、世界に広まりコンテンツのスタイルとして定着していく。そのきっかけをTOKYOPOPは作ろうとしている。

このニュースの写真

国民的キャラクターの「ウルトラセブン」や「ウルトラマン」を展示。日本のキャラクター文化の歴史や創造力の高さが堪能できる=東京・六本木
TOKYO発で日本の漫画を世界に発信している会社がTOKYOPOP。最近では北米でも日本人に遜色のない漫画を描くクリエーターが登場して来た。
キャラクター文化の中心地が秋葉原。ビルにもアニメのキャラクターが描かれた巨大な看板が掲げられ、世界でも珍しい光景を作り上げている。
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。