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福井晴敏、ガンダム語る「君は今、何をなすのか?」 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:おもちゃ
前々から「ガンダム好き」を公言し、富野由悠季監督にデビュー作を贈って親交が始まり、当時の最新シリーズ「ターンエーガンダム」の小説化を手がけた。今回は「ガンダム」世界に新たな歴史を刻む大役。そこには「小説に大人の読者を取り戻したい」という願望が込められている。
「今の小説は女性層が主軸で、恋愛物ばかりが売れている。おれたちの世代が読むようにならなければダメになる」
恋愛に代わる世代にとっての共通項。それが「ガンダム」だと考えた。売れっ子作家でありながら、小説がより多くの読者を獲得するには「もっと売れている漫画やアニメの力を借りればよい」とまで言い切る。アニメを見てプラモデルを買った世代が、昔の続きが小説で読めるなら買ってくれる」と、小学生のころからファンだった自分の願望も込めて歴史作りに挑む。
現代ならではのテーマも込める。
「今の時代に大国同士の戦争はありえない。テロが起こり、対テロ戦争が起こってと、正義や悪が見えにくくなっている。そんな時代を生きている若者が、しがらみの中で生きている大人たちの世代をどう思っているのか」
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