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人気女形・早乙女太一 “流し目王子”初のDVD発売
このニュースのトピックス:舞台
大衆演劇界の人気女形で“流し目王子”の異名を持つ早乙女太一のファーストDVD「早乙女太一 十五歳」(ポニーキャニオン)が発売されている。妖艶な色気で魅了する舞台姿はもちろん、オフショット映像も満載だ。
父親は「劇団朱雀」座長の葵陽之助。母親も劇団員。幼いころから舞台に立ってきたが、北野武監督の映画「座頭市」「TAKESHIS’」に連続起用されたことで注目の存在になった。本業の舞台も大入り満員の状態が続いている。
「大衆演劇が世間の人に知られるのはいいことだと思います。ぼくだけでなく、いろいろな若い役者の人気が出て、日本の文化として認められればうれしい」と早乙女。 劇団員との立ち回りが趣味というから、芝居ひとすじかと思いきや、「それぐらいしかすることがないんです。未成年だから夜は外に出て遊べないし」と苦笑い。
けいこと舞台の繰り返しの日々に疑問を感じたこともあったというが、「最近は、この先、自分がやりたいことを考え始めてから変わりました。舞台を中心にいろいろなジャンルに挑戦していきたい」。
人気が出てくると、よく思ってくれる人ばかりではなくなるのが世の中の常。“敵”も増えてくることを、この年にして学びつつある。
それでも「周りの意見や考えを聞きながら、自分をしっかりもって人間性を磨いていきたいです」と頼もしい。ちなみに“流し目王子”と呼ばれることは、本人は「だいぶイヤですね」。

