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【サブカルさーふぃん】アニメ 『もやしもん』 (1/2ページ)
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■かわいい“菌メダル”作品
黴菌(ばいきん)、細菌というと人間に悪い影響を与える病原菌をさしているが、ほかにも菌はあって、人類に大貢献している。身近な食べ物、飲み物、そして薬品…。その菌をテーマにした“世界初”のアニメが登場した。
原作は青年漫画誌『イブニング』(講談社)に連載中の石川雅之の漫画。アニメ制作は、映画の「ALWAYS 三丁目の夕日」で昭和ブームを作り出した白組だ。原作漫画も人気だが、アニメになると登場人物が声と動きで生き生きしてくる。見える菌のデザインもかわいい。
菌が見えたり、遊んだりできるという不思議な能力を持つ種麹屋の息子、沢木惣右衛門直保(さわきそうえもんただやす)が農業大学に入学し、初日から巻き起こすにおいの騒動。発酵菌について得意のうんちくを披露する樹(いつき)教授、ボンデージファッションの大学院生の長谷川。そして、うさん臭い先輩農大生たち…。大学を舞台に菌をめぐって、いろいろなストーリーを展開する。
空気中に浮遊する菌が見えるという顕微鏡的眼力を持つ主人公も珍しいが、この特異体質を利用しようとする周囲の人間模様が面白い。

