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劇団四季が来年2月に「サウンド・オブ・ミュージック」新ロンドン版
「ドレミの歌」「エーデルワイス」などの名曲で知られるミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を、劇団四季が来年2月、東京・浜松町の四季劇場〔秋〕で上演する。9日、都内ホテルで制作発表が行われた。
「王様と私」など数々の名作ミュージカルを生んだリチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン2世作詞の黄金コンビの代表作を、「キャッツ」「オペラ座の怪人」の作曲で知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュースした新たなロンドン版の舞台を日本で上演。今年はオリジナル版舞台の初演から50年の節目にも当たり、四季の浅利慶太代表は「ウェバーからぜひ四季でやってほしいといわれ、うれしかった。できればロンドン以上の舞台にしたい」と語った。
会見に出席したのは浅利代表のほか、ロンドン版を手がけたリアリー・ユースフル・グループのアジア担当常務ティム・マクファーレン、マリア役の井上智恵、トラップ大佐役の芝清道、シュレーダー男爵夫人役の坂本里咲、修道院長役の早水小夜子。
映画版ではジュリー・アンドリュースが演じた修道女見習いのマリアを演じる井上は、これまで「55ステップス」の舞台でも「ドレミの歌」を歌っており、すでにマリア役は体験済み。「ジュリーの歌声が好きで、映画を何回も見ました。役への理解を深め、透明感あるマリアを演じたい」と笑顔で話した。
また、トラップ大佐役の芝は「トラップ大佐が祖国を思って歌う『エーデルワイス』はとても好きな歌。幅広い年代の人々に楽しんでいただける舞台にしたい」と意気込みを語った。
マクファーレン常務によると、ウェバーは幼少時からこの作品を愛し、長年プロデュースを望んでいたところ、2006年に実現。25年ぶりのロンドン公演は今年2月まで続き、現在は英国内でツアーが続いているという。オリジナル舞台と脚本や音楽は変わらないが、アルプスの雄大さを再現した美術など、演出は変わっているという。