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【プレミアムシート】演技の裏側で考えていること披露〜初エッセー出版した堺雅人 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:芸能人ブログ
第1回目(平成16年12月)のタイトルは「髭(ひげ)」。「これまでにも、俳優をやりながら思ったことをノートに書き留めてきたので、最初話をいただいたときは、演技の副産物として出た言葉をつむいで、しかも原稿料がいただける、『しめしめ』って思ったんですけどね」
映画やドラマに、姿を見ない日はない、といっていい活躍ぶり。撮影の裏話などを雑誌「月刊TVnavi」に連載(平成16年12月〜今年1月)したコラムに加筆し、まとめた単行本「文・堺雅人」が好評だ。
「ぼくの職業はあくまでも『俳優』。演技の裏で何を考えているか、それを楽しんでいただければと思って…」とさらっと話すが、役でひげをつけることをあげて、“形”から入る役作りを述べた「髭」の回を読んでも、なかなかどうしてよくまとめられている。
もっとも「毎月書くのは大変。生きた心地がしなかった」というだけに、「本になると聞いて有頂天になりました」と話すそばからこぼれる笑顔に、なんともいえない実感がこもる。
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子供のころから文章を書くことは嫌いではなかったそうだが、「どうして女の子は、ある年ごろになると詩を書きたがるのか?」と問うた「詩」の回にあるように、「作文の時間でもないのに文章を書こうなんて」考えてもみなかった。
「不思議」はやがて「あこがれ」につながり、文章を書く下地をつくる。
「文章を書くことに突き抜けた人が詩や歌、脚本をつくる。ミュージシャンや脚本家にあこがれを持つんです」
もう一つ。ブログが“氾濫(はんらん)”している中で「せっかく月1回の連載、しかも紙に印刷される文章。自分なりにブログから“いちばん遠い”文章にしたかった」と話す。
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