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がん患者の声、家族に届ける 「手紙屋さん」役の二宮和也
このニュースのトピックス:TV・ラジオ番組
JNN50周年記念ドラマ「天国で君に逢(あ)えたら」が、24日午後9時からTBS系で放送される。がんで命を落とした世界的なプロウインドサーファー、飯島夏樹さん(享年38)のベストセラー小説をドラマ化した。主役の「手紙屋さん」を演じたアイドルグループ、嵐の二宮和也(26)は「がん患者の聞き役として、相手が気持ちよく話せるよう心がけた」と話す。
ドラマは、飯島さんのデビュー作「天国で君に逢えたら」と続編の「神様がくれた涙」が原作。千葉・南房総のがん治療施設で、新米の精神科医が「手紙屋さん」となり、余命わずかな患者の家族への思いを代筆するという切ない物語だ。
主演の二宮は、今月3日に開かれた記者懇談会で「聞き役はやったことがあまりなかったが、共演の(お笑いコンビ、ガレッジセールの)ゴリさんらバラエティー番組でからむ人も多く、やりやすかった」と明かした。
日ごろ、歌や文章は大学ノートに書き残すことが多いが、手紙をしたためることはないという。「手紙をもらった人が見たことのない癖のある文字では嫌がると思い、誰が読んでも読めるようにした」と、苦労を振り返る。
患者の心の叫びをカセットテープに録音し、涙をこらえながら手紙にまとめては書き直すシーンは胸を打つ。
「患者さんは一人のお父さんであったり、お母さんであったり…。演じていて、とても人ごとではないなと感じました」としんみりと話していた。
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