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「心を伝えられる落語家に」 林家たい平が15日に独演会 東京・新宿

2009.9.12 08:27
このニュースのトピックス伝統芸能
6回目の「発見伝」を開く林家たい平6回目の「発見伝」を開く林家たい平

 日本テレビ「笑点」メンバーの落語家、林家たい平が15日、東京・新宿の紀伊国屋サザンシアターで独演会「たい平発見伝 其の六」を開く。真打ちに昇進して10年、番組で見せる明るく元気なイメージから離れ、今回はしっとりした落語も聴かせたいという。

 「笑点」の大喜利では、最も若いメンバーとしてレギュラー出演。落語会では「芝浜」などの古典落語を現代風にアレンジし、若い落語ファンに人気が高い。

 「これまでは若さ、パワーだけで突っ走ってきた。そろそろ地に足をしっかりとつけて古典をやらなくてはいけないと思う」。爆笑派のイメージが強いが、「ミスター古典落語」の古今亭志ん朝にかわいがられた縁があり、その芸の片鱗(へんりん)を見せることで何か恩返しをしていきたいという。

 その修練の場が、横浜にぎわい座で開いている定例の落語会だ。「8月で34回になりました。落語2席のうち、ひとつはネタ下ろしです。いま44歳なので、50歳まではネタ探しをやりたい」。ここで得た感触をもとに、選び抜いた演目を東京の「発見伝」公演に持っていく方式だ。

 「登場人物それぞれの心の描写を演じ分け、時系列の変化などを表現したい。笑いだけでなく、人間の心を伝えられる落語家になりたいと思っています」

 午後7時開演。問い合わせはTEL03・5338・8966。(生田誠)

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6回目の「発見伝」を開く林家たい平

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