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NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」に松下奈緒さん
NHKは3日、来年3月末から始まる連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒロイン役に、松下奈緒さん(24)が決まったと発表した。
作品は「ゲゲゲの鬼太郎」の漫画家、水木しげるさんの妻、武良布枝(むら・ぬのえ)さんの自伝が原案で、主な舞台は東京都調布市。同日会見した松下さんは「4月にこの話を頂き、うれしくて震えが来た。たくさんの方に夢や愛情を届けたい」と意気込みを話した。
2日に調布市内で水木さん夫妻にあいさつしたという松下さんは、武良さんの印象を「強い精神で昭和を生き抜き、好きなことに打ち込む旦那さんを、多くは語らずに優しく包み込む人」と感じたという。武良さんからは「思い切ってやって下さい」と激励を受けた。
水木作品で好きなキャラクターは「一反木綿」。自身が174センチと長身で「一反木綿みたい」と言われることがあり、気になる存在になっていたという。
NHKは今回、オーディションをせずにヒロインを決めた。谷口卓敬(たかゆき)チーフ・プロデューサーは「ドラマが(ヒロインの)20歳代後半あたりから始まり、30歳代の部分が長くなる。演じる年齢の幅を考え、実績をしっかり持つ人から選びたかった」と説明した。
松下さんの起用理由については、「ナチュラルで伸びやかで、明日が来ることを楽しみに待っているヒロインのイメージにぴったり。明るさや爽やかさを運ぶ人」とした。
松下さんは兵庫県出身。音大在学中の平成16年に「仔犬のワルツ」(日本テレビ)で女優デビュー。4枚のアルバムをリリースするなどアーティストとしても活動している。(草下健夫)
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