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落語の登場人物、一堂に 人情コメディー「江戸の青空」
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古典落語を題材にした舞台「江戸の青空」が24日から、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演される。「芝浜」「文七元結(ぶんしちもっとい)」「三軒長屋」など名作落語の登場人物が一堂に会し、大騒動を巻き起こす人情コメディーだ。
脚本は、劇団「猫のホテル」を主宰する千葉雅子。小さいころから落語が大好きだったという千葉は「既成の価値観や常識を小気味よくひっくり返してくれる瞬間に立ち会えるのが落語の魅力」と話す。
演出は、平成19年に上方落語を舞台化した「地獄八景‥浮世百景」に続いてG2(ジーツー)が手がける。「江戸の落語もやりたかった。面白くておいしいところがぎゅうぎゅう詰めの台本で、見た人が胃もたれするぐらいの濃い作品になります」(G2)
出演は、西岡●(=徳の心の上に一)馬、須藤理彩、柳家花緑、吉田鋼太郎、松尾貴史ら個性派が集結する。
企画内容と出演者の名前を聞き、ほかの仕事をすべて断って参加を決めたという西岡は「台本が面白すぎて演じるのが怖いくらい。けれんや殺人など何もなく、ただ生活しているだけなんですが、この面白さをどう出せるか」。また須藤は「今まで落語に触れたことがなく、この作品で一歩足を踏み入れると、なんで今まで知らなかったんだというほど面白くて魅力的な人物ばかり。初心者の方でも楽しく見て頂けるような作品になるよう頑張りたい」と話している。
6月7日まで。(電)03・5738・0637。
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