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映画「スラムドッグ$ミリオネア」 産みの親は外交官 (1/2ページ)
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□原作本著者、ヴィカス・スワラップさん
■今夏から大阪に赴任「楽しみ」
米アカデミー賞で作品賞や監督賞など8部門に輝いた映画「スラムドッグ$ミリオネア」(公開中)の原作本を書いたインドの外交官、ヴィカス・スワラップさん(47)に注目が集まっている。現在は南アフリカ勤務だが、このほど日本への異動が決定し、夏から総領事として大阪に赴任することになった。
原作は『ぼくと1ルピーの神様』(子安亜弥訳、ランダムハウス講談社)。2005年の出版以降、41カ国語に翻訳され、日本では今年2月に文庫が出た。インドのスラム街で暮らす若者が、クイズ番組で難問を解いて最高賞金10億ルピー(約20億円)に近づいていく奇跡を描いた感動作だ。
「ストリートで生活する中で得た知識にも、本と同じぐらい重要なものがある。知識がエリートだけのものではないことを伝えたかった」。スワラップさんは、デビュー作に込めた思いをそう説明する。
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