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主演、片岡愛之助 演出、蓬莱竜太 「赤い城 黒い砂」 (1/2ページ)
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■シェークスピア作品に新しい命
若手劇作家の蓬莱竜太が書き下ろし、上方歌舞伎の片岡愛之助が主演する舞台「赤い城 黒い砂」(栗山民也演出)が11日から、東京・有楽町の日生劇場で行われる。シェークスピアの作と伝えられる「二人の貴公子」を大胆にアレンジして、大草原を舞台に知勇を備えた武将が活躍する作品。蓬莱の描く世界を愛之助がどう立体化するのか。
「ぼくは本来、動物的な方なのに、蓬莱先生に頭のいい人、策略家に書いていただいた」
そう語る愛之助は「『それはないやろう!』ということも、サラッと言いのける男。歌舞伎でいえば『柳沢騒動』の柳沢吉保のような人物だが、普段やれない役をできるのはうれしいですね」と続ける。
愛之助が演じるのは、黒い国の英雄で、冷静沈着なジンク。もう一人の英雄、カタリ(中村獅童)とは親友だったが、赤い国の捕虜となり、ともに王女、ナジャ(黒木メイサ)に恋をしたことから、2人の運命が狂い始める。
同い年の獅童とは、歌舞伎の舞台で競演する仲のいい友人。演技の上でライバルでもある。
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