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赤木春恵が「徹子の部屋」で乳がん告白 左乳房を全摘出
女優、赤木春恵(85)が乳がんの手術を受けていたことが分かった。16日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・20)で告白した。一昨年秋に乳がんの告知を受け、同12月19日に左乳房を全摘出。83歳で大病を克服した赤木は「自分のような年齢でも乳がんになる。それでも前向きに進むことができます」と、病気と闘う人々に励ましの言葉を送った。
14日に85歳の誕生日を迎えた超ベテラン女優がこのほど行われた「徹子の部屋」の収録で、司会の黒柳徹子(75)に「私、80歳を過ぎてから乳がんになっちゃって」と陽気にカミングアウトした。
人生初の大病を発見したのは一昨年7月上旬。「胸の左にしこりを感じるようになったけど、痛くもかゆくもなくて…」と自ら行った触診で異変を察知した。不安を覚えたが、3カ月後の10月に大阪で出演舞台が控えていたため我慢。「ドクターストップで降板になると迷惑をかける」と女優魂で舞台をやり遂げた。千秋楽後、友人で乳がん手術を受けている女優、大空眞弓(69)に病院を紹介してもらい、11月上旬に乳がんを宣告された。
12月19日に左乳房の全摘手術を受けた赤木は、「80歳を過ぎてたから、女性の美をそこねることもないので、きれいに左のおっぱいを取っちゃいました。(再発が)気になって仕方ないのは嫌だから」と今後の女優人生のために英断したことを明かした。
同月末に退院し、昨年3月まで投薬と毎日の放射線治療を続け、全快にこぎつけた。同4月には日本テレビ系「さくら道」(17日放送、後9・0)の撮影に参加。同7月には「おしん」で舞台復帰した。病気については、親友の女優、森光子(88)らわずかな知人にしか知らせなかったが、「経験を語ることで不安を持つ方の励みになれば」とテレビ公表を決心した。
現在も元気に女優業に励む赤木は「私の場合、ラッキーで手術後も平常通りの体でやっていられます。早く気がついて、早く治療することがいかに大事なことか」と訴え、改めて前向きに生きる姿勢をアピールした。


