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宮崎あおい、堀北真希…若手女優を発掘、ドラマで育てる
このニュースのトピックス:10代
「ヒロインの起用は芝居がうまいか、役に合うかではない。魅力や華があるかで決める」。BS−iの丹羽多聞アンドリウ・プロデューサー(44)はこう断言する。ドラマ「東京少女」(土曜後11・0)では新人女優が月替わりで登場し、恋愛、家族、友情などをテーマに、毎週異なる物語、役柄に挑戦している。「ハードだが、これで女優として成長する。今のテレビには、人を育てることが求められている」と説明する。(草下健夫)
「東京少女」はヒロインのひたむきな演技が共感を呼び、10代から35歳前後の男女を中心にファンが広がっているという。1月のヒロイン、日向(ひなた)千歩(17)は今回が初のテレビドラマ。怪盗や転校生、陸上部員を演じる日向は「もっと滑舌よくなりたい。映画やドラマを見て、引き出しを増やそうと思った」と、出演を機に課題を見つけている。
テレビ離れが指摘される中、丹羽プロデューサーは「脚本家などスタッフも含めて、人材を育成したい」との思いが強いという。発掘した若手女優に対しては「1回で終わりというのでなく、女優としての将来の設計図まで見すえた“線”で考え、定期的に出演してもらう」と、育成を重視している。
平成14年以降「ケータイ刑事」「恋する日曜日」といった同局のドラマシリーズを手がけてきた。出演した宮崎あおい、堀北真希、夏帆、南沢奈央、多部未華子らは、数々のドラマや映画で主演や重要な役をこなす人気女優に成長。丹羽プロデューサーによる起用は、若手女優の登竜門とも言われるようになった。
演出面ではワンシーンワンカット、ミュージカル仕立てなど、趣向を凝らしたことも。スタッフには「『できない』と言った時点で成長は止まる」と呼びかける。







