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【インタビュー】映画「チェ」 ソダーバーグ監督 挑戦することが革命 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:映画
キューバ革命の指導者、チェ・ゲバラの半生を描く計4時間半に及ぶ長編大作の前編「チェ 28歳の革命」が10日から、後編「チェ 39歳 別れの手紙」が31日から公開される。ゲバラの20代から39歳までを演じた名優、ベニチオ・デル・トロに、スティーブン・ソダーバーグ監督はこうアドバイスしたという。「彼を演じ切るなんて無理。でも挑戦する価値はある。それこそが革命だ」と。来日したソダーバーグ監督に製作秘話を聞いた。(戸津井康之)
ゲバラの人生は数多くの文献などで語られている。どう映像化を試みたのか。
「彼の人生すべて、全人格を表現することは不可能。だから2つの出来事に絞って描くことで彼のイデオロギーと行動を凝縮して表現しようと決めました」
ゲバラは2度、命を賭けて革命に挑んだ。キューバ革命とボリビアでの革命だ。この2つの革命に挑む姿に焦点を当て、全4時間半の映像にまとめた。
「チェ 28歳の革命」は、メキシコからキューバにわたりゲリラ戦を展開する28歳のゲバラを。後編「39歳 別れの手紙」では、キューバを去り新たな革命のためにボリビアへ向かうゲバラを描く。革命の途中、彼が志半ばで処刑されたのは39歳の時だった。
元々1本で撮る予定が、構想が膨らみ2部作に。が、「まだ満足していません。本音を言うと10時間はほしかった。テレビシリーズで10時間の長編に仕上げても良かった」と明かす。
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