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今年は“英流” ドラマ「刺激的」と日本浸透 (1/2ページ)
英国のTVドラマが、日本で市場を広げている。昨年2月まで続いた米脚本家組合のストライキでハリウッドのドラマ撮影が滞り、需要が高まったのが大きな理由。また「お堅い」と言われがちだった内容やキャスティングが、ハリウッドに触発されて刺激的になってきたのも、人気の秘密のようだ。
CSの女性向けエンターテインメントチャンネル「LaLaTV」が放送中の「ロビン・フッド」は、英放送協会(BBC)のヒット作。古典的題材だがセクシーな登場人物たちの恋愛模様や、主人公の人間的弱さも描き込んだ斬新な脚本がうけ、本国では最高視聴率37・7%を記録。51カ国・地域で放送されている。
LaLaTVの三浦由里・セールス&マーケティング部長は「女たらしでチョイ悪なロビンと、愛する人のため自ら剣を取るヒロイン。現代の視聴者も共感できる作りになっています」と分析する。7月には英国版「セックス・アンド・ザ・シティ」ともいわれる「ミストレス」を放送するなど、英国枠は今後も拡大する予定だ。
BBCワールドワイドジャパンでは、過去2年の年間ドラマの販売時間数がそれ以前の約2・5倍に。木下美雪マネジャーは「ストライキの影響で特需です」と話す。過去の名作シリーズしか買わなかった局が最近では、新作にも興味を示すようになったという。
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