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映画「火天の城」西田敏行 安土築城の壮絶ドラマ 大工の総棟梁、岡部又右衛門の半生 (1/3ページ)
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「山ひとつを切り開いて城を造れ。五重の天守閣を建てろ」。織田信長が命じた、無謀ともいえる築城計画に命を懸けた大工の総棟梁(とうりょう)、岡部又右衛門の半生を描いた大作「火天の城」(田中光敏監督)が今年秋の公開に向けて製作中だ。又右衛門を演じる西田敏行は「知識と知恵で常識を覆す建築物を造り上げた男。人望も厚く、そのリーダーシップは現代にも通じるはず」と語る。戦国時代を再現した撮影現場を取材した。
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安土城は天正4(1576)年、現在の滋賀県安土町で着工、3年後、五重の天守閣が完成する。総工費は現在の価値に換算すると約1000億円以上といわれる。その陣頭指揮をしたのが宮番匠の岡部又右衛門だ。
壮大な天守閣のセットを任されたのは市川崑監督らと組んできたベテラン、西岡善信美術監督。総製作費15億円を投じ、壮大な天守閣が組み上がる建築工程などを再現し、スケール感あふれる時代絵巻を展開させる。
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