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クライムドキュメンタリー「TOKYO JOE マフィアを売った男」 プロデューサー2氏に聞く (1/5ページ)
《捜査官の視点で実像に迫る 奥山和由/ドキュメント発の劇映画へ 亀山千広》
数多くの話題作を手がけてきた日本映画界を代表するプロデューサー、亀山千広(かめやま・ちひろ、52)と奥山和由(おくやま・かずよし、54)が初タッグを組んだ。衝撃のクライム・ドキュメンタリー「TOKYO JOE マフィアを売った男」(小栗謙一(おぐり・けんいち)監督)は、1980年代の米シカゴで巨大マフィア組織を壊滅に追い込んだ日系人、ケン・エトー(通称「東京ジョー」)の実像に迫った作品。2人に製作エピソードや映画に対する熱い思いを聞いた。
「TOKYO JOE」は、奥山が長年温めていた企画だ。原案は産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員、古森義久(こもり・よしひさ)氏の著書「遙かなニッポン」。映画化までに5年の歳月を費やした。
ケン・エトーは、全米のマフィアから恐れられていた組織の大幹部で、暗殺未遂を機に連邦証人保護プログラム下に入り、シカゴマフィア壊滅に助力する。本作は、彼の逮捕に執念を燃やした元FBI女性特別捜査官、エレイン・スミスらが当時の壊滅作戦の全貌(ぜんぼう)を明らかにしていく。
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