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福田沙紀、演技道にハマってます (1/3ページ)
女優、福田沙紀(18)が、映画初出演で初主演を務めた「櫻の園」(8日公開、中原俊監督)で、情熱をうちに秘めた女子高生を等身大で演じた。大きな瞳が愛くるしい“国民的美少女”が、劇中で見せたクールで凛とした雰囲気。対照的な魅力を表現した福田は、「芝居をしている瞬間が一番、居心地よい」とデビュー5年目を迎え、演技道にハマっている。(ペン・大塚美奈、カメラ・吉澤良太)
10月18日に行われた東京国際映画祭のオープニング。「櫻の園」が特別招待作品に選ばれた福田は、劇中の紺の学制服でグリーンカーペットに登場した。「本当はきれいなドレスも着たかった」とハスキーな低音で笑うが、映画のイメージを伝える清楚な姿は、観衆の注目を集めた。
「櫻の園」は、名門女子高を舞台に少女たちが学校で禁止となった演劇を上演する青春物語。福田が生まれた平成2年に公開され、数々の映画祭で主要賞を独占した名作だ。そのリメーク版で映画初主演を射止めた福田に、気負いはなかった。
「もちろん主演はうれしいけど、特に主演をやりたいとか思ったことはなかったんです。どちらかというと、脇でお芝居するのが好きで、スポットを浴びていないところで物語を引き立てるようになりたい。だから、主演でもプレッシャーを感じず、芝居のことだけを考えてやりました」と誠実に言葉をつむぐ。
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