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劇団四季 55年の宝箱 舞台「55ステップス」上演中 (1/2ページ)

2008.10.16 09:00
劇団四季「55ステップス」演出の加藤敬二(中央)=下坂敦俊撮影劇団四季「55ステップス」演出の加藤敬二(中央)=下坂敦俊撮影

 劇団四季の創立55周年を記念した「55ステップス SONG&DANCE」が東京・浜松町の四季劇場〔秋〕で上演されている。代表的なミュージカルナンバーを中心につづった歌とダンスのエンターテインメントショー。俳優・ダンサーとして活躍する加藤敬二が構成・振付・演出を手がけている。

 「ライオンキング」「キャッツ」など人気のロングラン作品をはじめ、「ミュージカル李香蘭」ほかのオリジナル作、またブロードウェー作品など、ファンのリクエストが多かった曲がずらりと並んでいる。

 「集大成として足跡をたどる構成にするといいんでしょうが、楽曲が多すぎて並びきれない。観客に育てられた劇団として、作品を提供するというより感謝の気持ちをこめ、夢の宝箱を開けて楽しんでもらえるようにしたい」と加藤。

 既存の名曲をそのまま抜き出すだけではなく、縄跳びや楽器などを駆使したオリジナルの演出で、遊び心も随所に表れる。

 「俳優が何でもやることに意義がある。設定はあるけれど、役がないのでキャラクターにたよることができない分、妥協は許されない。こういうショーは理屈ではなく、面白ければ観客が前のめりになる。背もたれによりかかる暇がないぐらい楽しんで、劇場を後にしてもらえたら」

 マジシャン一家に生まれ、9歳から舞台に立った加藤は、四季屈指のエンターテイナーとして活躍を続けている。

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劇団四季「55ステップス」演出の加藤敬二(中央)=下坂敦俊撮影
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