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吉高由里子、初主演映画「蛇にピアス」で新境地開拓 (1/3ページ)
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不思議系少女の演技で注目を集めている女優、吉高由里子(20)が、20日公開の初主演映画「蛇にピアス」(蜷川幸雄監督)で体当たりの演技に挑戦。初のヌードを披露し新境地を開拓した。原作は金原ひとみさん(25)の芥川賞受賞小説。撮影前は、過激な描写の連続に「もうやだ、逃げたい!」と何度も思ったという彼女。だが、そんな考えを変えたのは、ある衝撃的な出来事だった。!?(ペン・吉田貴士、カメラ・大里直也)
何とも不思議な魅力を持つ女の子だ。
すごい真面目に自分の考えを話していたかと思えば、突拍子もないタイミングでギャグを放つ。こちらが面食らっていると、「もぉ、突っこんでよ〜」と、恥ずかしそうに笑いかける。
聞けば、初のヌードシーンがある同作の撮影前にも、監督に「私、胸ちっちゃいですけど、いいですか? 見る?」と、自ら胸をはだけたという彼女。「だって、監督が想像している胸と根本的に違っていたら、作品がダメになるじゃないですか。だから衣装合わせの前に、ちゃんと見せておこうと思って」。あっけらかんと話すが、たいした度胸の持ち主だ。
しかし、本当は、この作品に入るまでに多くの葛藤があった。同映画は作家、金原ひとみさん(25)の同名小説が原作。平成16年に20歳で芥川賞を受賞し世間の話題をさらった意欲作で、SMや入れ墨など痛みを感じることで生きる実感を得ようともがく女性を描いた物語だ。








