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獅童&神田、仰天の水40トン! 舞台「黒部の太陽」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:伝統芸能
石原裕次郎さんが主演した映画「黒部の太陽」の同名舞台の出水シーンのテストが17日、茨城・つくば熊谷組技術研究所で初公開され、主演の歌舞伎俳優、中村獅童(36)、俳優、神田正輝(57)らが立ち会った。トンネル破砕帯突破シーンに使われる“出水装置”の製作費は約1億円。国内の舞台史上最大級の水40トンを噴出させる迫力に、獅童らは驚きを隠せなかった。
高さ6メートル、幅12メートルのトンネルのセットに、約4分間にわたり、40トンの水が滝のごとく流れ込む。
最前列で見守った獅童は水しぶきに全身を濡らしながら、水圧で鉄柱をも打ち砕く圧巻の場面を真剣に見据えていた。
黒部ダム(富山県)のトンネル開通に命をかけて取り組んだ男たちの物語。舞台「黒部の太陽」(10月5日〜26日、大阪・梅田芸術劇場)では、映画化に執念を燃やした裕次郎さん、三船敏郎さんの製作秘話も盛り込まれる。獅童は裕次郎さんが演じた建設会社の技師と裕次郎さん本人を、神田は三船さんが演じたダム建設の責任者と三船さんを演じる。
昭和のトップスター2人が命がけで取り組んだ名作は“舞台化不可能”と言われてきた。最大の難所がクライマックスの破砕帯シーンだったが、40年ぶりに舞台で復活する“大出水”は、想像を超えるデキばえだった。






