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アイドルの座捨て単身渡米 田村英里子、ハリウッドで開花 (1/3ページ)
単身渡米から8年目の女優、田村英里子(35)がハリウッド女優として開花した。米3大ネットワークNBCの人気連続ドラマ「HEROES/ヒーローズ シーズン2」にレギュラー出演、米大作映画「ドラゴンボール」で主要キャスト、さらに別の米連ドラにシーズン2から登場。トップアイドルの座をリセットしたゼロからの道を試練と闘いながら夢に向かい、ひた走り中だ。(ペン・斉藤葉子、カメラ・今井正人)
椅子にストンと座った途端、思いが駆けめぐってか言葉が噴出した。子供の頃からの夢だったハリウッド映画出演を目指して渡米。昨年から脚光を浴び始めたが、それまで苦労の連続だった。
「『HEROES』の出演が決まる1年くらい前、ダメかな?って思い始めた時期でした。オーディションにどんなに最大限の自分を持っていっても決まらない。周りには辞めた方がいいって言われてました」
そんな葛藤の日々が5年間。だが「オーディションを受けるところにいくまでがもの凄い大変」と訴える。「まず家を探し車を用意して生活をすることが大変でした」。日常会話程度だった英語は約3年かけて習得した。
最初に「ようやく取った」と言う仕事がフォルクスワーゲンのCM(欧州全土でオンエア)。その撮影でSAG(映画俳優組合)に加入。「get everything startedまでが長い道のりでした」。 インディペンデント映画に出演し始めるが、糧となった場が今は卒業したアクティングスタジオ。先輩にブラッド・ピット(44)、ハル・ベリー(42)、シャーリーズ・セロン(33)ら実力派がズラリ。
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